ぐっすり眠れない時には!

不眠症というのは、よく眠れない症状のことを指して言います。

人によっても違いがあり、布団に入ってもなかなか寝付けない場合や、眠れたのだとしても夜中に何度も目が覚めてしまうという状態だったり、ぐっすり眠ったはずなのになぜか朝を起きると疲れが取れていない、というのも不眠症ということになります。

眠れなかったとしても死ぬことはない、などと言う人もいますが、あまりに酷い状態だと、昼間に眠気を感じてしまい、仕事に影響することも少なくはないですし、もしも車の運転中に眠ってしまうといったことなどがあればそれこそ命の危機ですから、決して無視できるものではありません。

ただ、だからと言って慌てて専門医に相談する必要があるのかというと、必ずしもそうとは限らず、意外と自分で改善できてしまうこともあるので、簡単なことが多いため覚えておくと良いです。

まず、カフェインは少なくとも寝る四時間前には摂るのを控えておく、ということが大切で、コーヒーや緑茶に多く含まれているのですが、覚醒作用があるので不眠の原因となってしまうのです。同じような意味で、よく寝酒と言って就寝前にアルコールを摂取する人も多いのですが、一時的に寝つきが良くなるので一見すると効果的なように思うのですが、実はお酒が抜けてしまうと目が覚めたり、トイレに起きてしまうことがあり、これでは良い睡眠の妨げになるため、寝る二時間前にはお酒を飲むのをやめるようにしておきたいものです。

朝日を浴びておくというのも重要で、朝起きた時に窓を開けて太陽の光を全身で受け止めることで、乱れた体内時計がリセットされるのです。そのことにより、夜になって外が暗くなるのと同時に、自然と眠気を感じるようになるというわけです。逆に眠る時は少しの光や音が刺激となって脳が活発になることもあるので、寝室には遮光カーテンを使ったり、部屋の中に気になる音があるならそれを取り除いたり、耳栓をするといったことも良い方法です。

夜にあまり眠れなかったからと言って、長い時間昼寝をしてしまうのも眠れなくなる原因となるので気をつけておきたいです。

睡眠日記をつけてみる、というのも意外と不眠症の改善に役立つことがあり、面倒だと感じることもあるでしょうが、布団に入った時間と起きた時刻を記入するだけで良いので、それにより客観的に自分の生活リズムを知ることができ、改善すべき点などを見つけられれば、質の良い眠りができるようになることもあるので試してみるのもおすすめです。

不眠症の原因

不眠症には様々な原因があります。

最も多いと言われるのはストレスであり、仕事の悩み、経済的な不安、身内の死などが関係してきます。

悩みはストレスを招き、自律神経のバランスを崩すことで不眠症を招いてしまうことがあります。

疲労が溜まりすぎている場合も、寝つきにくくなることが多いです。

適度な疲労は入眠を促進してくれますが、慢性疲労・ストレスは睡眠障害を引き起こします。

症状を悪化させないためには、とにかく早めに眠るように心がけることです。

就寝時刻が遅くなってしまうほど、余計に寝つきにくくなるのです。特に24時以降まで起きている方は注意しましょう。覚醒作用が働き始めるため、余計に入眠が難しくなります。なるべく22時までには眠るように心がけたいものです。

病気や痛みなども不眠症の原因となります。

痛み・かゆみを伴う皮膚疾患、アレルギー性鼻炎、花粉症なども関係しています。

トイレが近い方は夜中に何度も目が覚めて、その後は朝まで眠られない方も多いでしょう。就寝する2時間前くらいになったら、あまり水分は摂らないほうがよいでしょう。

ただし、入浴後に喉が渇いているようならば、水分補給をしておくべきです。就寝中は大量の発汗があり、血液がドロドロになりやすいのです。
心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まる時間帯でもあります。水分の摂りすぎはいけませんが、不足している状態も好ましくありません。

生活スタイルが乱れている方は、意識して正すようにしましょう。人間の身体には体内リズムがあり、そこに狂いが生じると睡眠障害を引き起こします。
朝食を食べたり食べなかったり、就寝時刻が22時だったり翌朝3時だったり。不規則な生活スタイルを続けていると、不眠症を引き起こすことが多いのです。人間は疲労やストレスを眠ることによって解消しています。

睡眠には脳のリフレッシュ作用もあり、しっかりと眠ることで自律神経のバランスを正常にして、元気な一日をスタートできるようにします。不規則な生活スタイルは、体内リズムや体内時計を狂わせる原因となるのです。

就寝前はテレビやパソコンなどの電磁波は避けて、部屋で音楽を聴いたり読書をしたりしてリラックスするのがいいです。

コーヒーや緑茶にはカフェインが含まれており、覚醒作用により寝つきを悪くします。就寝時刻の4時間前くらいからは、カフェインを含有する飲料は摂らないほうがよいでしょう。お酒は適量ならかまいませんが、飲みすぎると寝つきを悪くさせます。

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